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日々の暮らしの問題

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日本酒の銘柄は、沢山ありここでは全て説明出来ないほど多数あります。
それで今回は石川県のお勧めの銘柄を紹介します。石川県は寒冷な気候の為、白山水系の質の高い仕込み水や酒造好適米の産地であるなど、造酒にとって好条件が揃った名醸地だと言われています。

その中で1番人気のあると言われる菊姫の菊理姫は、毎年その年に合った最高の造りと認められた吟醸酒をそれからさらに十余年の歳月をかけて、熟成させたお酒で、妥協をせず、より旨い日本酒造りに賭けています。
菊姫は、昭和42年の全国新酒鑑評会の初出品から23年間連続して受賞しており高い酒造技術で吟醸酒・純米酒など、高級酒を中心にして製造・販売して業績を伸ばしています。
全国新酒艦評会の翌年の昭和43年には、原料をはじめとする工程全体を品評会レベルまで高めて、飲んで旨いと思われる吟醸酒「大吟醸」 を発売しました。

昭和53年には、山廃酒母を使用し、米の旨みがたっぷり乗った個性的な純米酒として「山廃仕込純米酒」を日本で最初に発売しましたが、この製法は酒母の育成に比較的手間がかかる、酒質が濃醇で飲み応えのある味となるという理由から、主流の端麗タイプの清酒には不向きで、滅に近い状態と思われていました。
しかし、個性的な清酒を求める多くのファンによって菊姫ではこれを復活させ現在でも多くのファンに飲まれています。

菊姫の菊理姫は、石川県民を中心に全国にも人気が広まってきている日本酒で、製造の過程から丁寧に作られています。
皆さんも石川県の人気の日本酒銘柄を満喫してみませんか。
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日本酒は、沢山の種類があり中高年を中心に人気の高いお酒です。しかし多くの人が知っているようで知らない日本酒。
ここでその特徴・種類を紹介します。

飲み物の中でお酒の類に入るのは、アルコール分が1度以上の物と酒税法第二条第一項で規定されていて、酒はビール・ワインなどの醸造酒、焼酎・泡盛などの蒸留酒、リキュール・みりんなどの混成酒の3つに分かれていて、その中で日本酒は醸造酒に分類されます。

そして日本酒は使用出来る原料が使われていて、必ずお米を使っていてそして、日本酒を作る工程では「こす」と言う作業を行う事が酒税法第3条第7号できちんと決められています。

日本酒は世界でも珍しく“燗にしても美味しい、冷やしても美味しい”というお酒です。
もちろん飲む温度は他の酒とは比べ物にならないくらい幅広く5℃~55℃位までとなっています。
また日本酒は冬から春、夏から秋へと日本の四季の移ろいとともに生まれそれと共に育つ酒で、日本独特の気候風土が生み出した酒で、豊かな自然の恵みと日本人の知恵の結晶でもあるといえますね。

しかし、最近では日本での消費は減退傾向がありますが、アメリカ・フランスを中心として日本酒、とくに吟醸酒のブームが起こっているそうです。他にも料理に魚介類の臭み消しや香り付けなどの調味料としても使用されています。

まだ日本酒を飲んだ事の無い20歳以上の人は、1度日本酒の良さを味わってみてはいかがですか。
飲んでいる途中に日本の良さが見られるかもしれませんよ。
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日本酒は弥生時代以後の稲作と共に始まったと言われていますが、日本酒についての1番古い記録は、紀元前3世紀の中国の歴史書に、書かれていたそうです。
その歴史書には、人が亡くなった時に集まり歌舞飲酒すると言う風習が書かれているので、その当時から日本酒があったと考えられますね。
日本での日本酒の事が書かれている初めての歴史書は、10世紀に作成された「延喜式」があり、その中には酒の造り方が書いてあり、そのほとんどが米の酒だった事から日本酒の成立は、7世紀までさかのぼることができますね。
しかしこの時代には、まだ高価な物であったようで農耕祭礼や、豊作予祝や収穫感謝の祭りの時だけ酒を造って、神にお供えし、そのお流れを貰っていたようです。その後、室町時代に政府が積極的に酒造業を支援し始めました。

その後日本酒造りにとって技術革命と言われている時代が15~16世紀で、三段仕込・火入れといった日本酒造りにとって特徴的な技術は、奈良の寺院で僧侶によって完成されていたと言われています。その理由は、鎮守さまにそなえるため酒が必要だった為と言われています。
特に当時インテリ階級だった坊さんたちが、旨い日本酒を作り信徒の信頼を得るために技術をみがいたと考えられ、その技術を総合して16世紀も終わり頃になってから、「大和緒白」と呼ばれる日本酒が誕生しました。

そして17世紀以降になると酒造家が記録した酒造技術に関した文章が見られるようになり、その中には、1661~1673年の寛文年間に、京や大阪で酒造りの勉強をしたご主人の筆記録が新潟県の酒造家に保存されているそうです。
その後も日本酒は、沢山の蔵元達に造られ現在まで永年の間日本人に愛されてきました。
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最近は、女性も日本酒を飲む人が多くなりました。ここでは、女性にとても人気と言われる日本酒を紹介します。

まずは、出羽桜「出羽燦々」純米吟醸生酒です。山形県で造られており、酸度が1.4、日本酒濃度が+4になっています。
人気の秘密は、出羽桜酒造の特徴な、メロンを思わせるような清々しい吟醸香、それと生のフレッシュな口当たりは絶品のようで飲みやすい一品です。
それに加えて、出羽燦々ならではのふくよかな味わいが混ざっているとても楽しめる味です。

ジャンパン(JANPAN)発泡純米酒は、岐阜県で造られていて、酸度が4.0~4.5あり、日本酒濃度も-26あります。
全日空国際線ファーストクラスの『ウェルカムドリンク』に使用されているそうで、"ポンッと栓を抜く和風のシャンパン"とも言われています。
味は、爽快で甘酸っぱい味わいが口の中で弾けますが、アルコールがやや控えめなのでお召し上がりやすく乾杯などにぴったりな発泡純米酒です。

手取川「加賀美人」本醸造酒は、石川県で醸造されており、酸度が1.2・日本酒濃度-11です。
もち米を使って、甘口に仕上げた加賀伝統の甘旨口に仕上がっています。甘口ながらも、後からキレがあり、日本酒度-11となっているように、甘口のお酒として女性にとても人気のあり、日本酒があまり飲めない方や女性にもお勧め出来るお酒ですね。

梅乃宿「月うさぎ」発泡純米酒は、奈良県で造られて酸度は4.5。日本酒濃度は-40です。
アルコール度7%の発泡純米酒で。従来の日本酒党の方を始め、今まで清酒を飲んだ事のない方や、女性の方にもお奨めです。
酵母の働きによって生じた炭酸ガスをじっくりと溶け込ませて、発酵炭酸ガスならではのキメの細かい泡と爽やかなのどごしが特徴の一品です。
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「甘口旨口特別純米酒」と言われている、日本酒度マイナス15の甘口仕上げです。
忍者も満足した甘口と言われていて、どんな味かと言うと、熟した梨や瓜、枇杷や杏みたいな、果実のような甘さがとても印象的です。
だが、後味はナッツのような香ばしさがひろがるので、嫌な甘味は残らず甘口とはいっても、きりりと引き締まった後味なので美味しく飲みやすいです。

この果実のように爽やか、そして旨味のある甘味は、酸度の高さにもかかわってくると考えられていて、普通1パーセント台が多いが、『蒼星美酒』は2パーセントで、甘くても酸味があれば引き締まった味わいに感じられます。
さらに旨味もたっぷりで、アミノ酸度が4パーセントです。
このくらいの立体感のある味わいだと、しっかり旨味のあるつまみにも負けず、飲みつづけることができそうですね。
一日中働きまくって疲れている日本人には、やさしい満足感を与えてくれるお酒だと思われます。
淡麗辛口の日本酒やドライな焼酎ばかりでなく、たまには、お酒のバリエーションに彩りを加えたいというときにおすすめの一品ですね。

他にも嘉美心「純米大吟醸原酒生」も甘口と言われていて、際立った個性を持った非常に滑らかな心地よい香り、そして最高のバランスの甘み、そして酸味が絶妙な調和を見せています。大吟醸をしぼって直ちに瓶詰めし、すぐに冷凍保存した大吟醸の原酒の生酒です。
疲れて帰って来た時に、1杯なんて事もいいかもしれませんね。皆さんも1度味わってみてはいかがでしょうか。
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