忍者ブログ

日々の暮らしの問題

日々の暮らしの問題

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
凍ったまま調理する野菜に比べ、冷凍魚は解凍の仕方によっては、味も栄養も損ねてしまう場合があります。
ドリップという、解凍した時にでる水には、魚のうまみも含まれていますので、なるべくドリップを出さないように解凍することがポイントです。

冷凍魚の解凍のコツをまとめてみました。

・生魚、味噌漬け、干物など
低温解凍が最適です。
冷蔵庫の一番下の段か、チルドルームがあればチルドルームで、4~5時間かけて解凍します。
夕飯に使う場合は午前中に冷凍庫から移しておくといいでしょう。
この方法では、魚の表面を高い温度にさらすことがないため、品質や色の変化を最小限にとどめられます。
解凍する際には、魚はトレーから取り出してペーパータオルなどで包んでおきます。
こうすることで、冷気が魚全体にいきわたらせることができ、また、空気に触れることも防ぐため表面の変化も少なくなります。
調理は半解凍の状態でします。
半解凍状態を確かめるには、魚をかるく押してみてください。
真ん中のあたりが硬い状態が半解凍状態です。

・刺身用の短冊
3%程度の食塩水に浸した後よく絞った清潔な布巾などに包んで、5℃くらいの温度(チルドルームや冷蔵庫の下段)でゆっくり低温解凍します。
マグロは、カットする際に肉屑が付いてしまったものもありますので、解凍する前に一度、温かめのお湯のなかで表面を洗います。
そのあとで、同じように低温解凍してください。
こうすることで、発色もきれいになります。
PR
entry_bottom_w.png
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
フリーエリア
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
バーコード
plugin_bottom_w.png
Copyright 日々の暮らしの問題 by No Name Ninja All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]