忍者ブログ

日々の暮らしの問題

日々の暮らしの問題

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
イギリスの家庭で親しまれ続けているお菓子です。
ストレートティーはもちろん、ミルクティーとも相性抜群です。

手作りのお菓子はティータイムの手土産にも喜ばれます。
上新粉を使うことでサクサク感をだしました。

◆材料◆
・小麦粉(薄力粉)130g
・上新粉20g
・砂糖50g
・バター100g
◆作り方◆
・バターは冷蔵庫で固くしておき、2センチ角に切ります。
・ボウルに粉類をふるいいれ、バターを加えたら、フォークやスケッパーで切るように混ぜます。
・バターが小豆大になったら、両手ですりあわすようにして混ぜていき、生地を一まとめにします。
・まとまったら、ビニール袋に入れ冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
・生地を台にとり、厚さ1センチほどになるまで、めん棒でのばしていきます。
・2×5センチ(お好みでOK)に切り分け、フォークで穴をあけます。
※包丁やフォークに打ち粉(強力粉・分量外)をつけると楽です。
・オーブンを160℃に予熱し、オーブンシートをひいた天板に並べていきます。
・160℃のオーブンで25分ほど焼きます。
・焼き過ぎに注意し、焼き色が甘いかなというあたりでオーブンから取り出します。
・網に取り、冷まします。
・冷めればさくっとしたかたさになります。

粉はこねすぎないように注意してください。

材料にレモン大さじ1杯を加えると、さっぱりとしたレモン味のショートブレッドが出来ます。
粉チーズや、ココアパウダー、コーヒー、ゴマなどを混ぜても美味しくできます。
いろいろアレンジして作ってみてください。
PR
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
お茶の文化は中国から始まりました。

紅茶は、製造過程での発酵方法が異なるだけで、緑茶やウーロン茶と同じように、お茶の木の葉を原料としていますので、すべて「お茶」の仲間となります。
お茶発祥の地が中国であるということは、紅茶の歴史も中国から始まったということになります。
世界中の全てのお茶の歴史は中国から始まったと言ってもいいかもしれません。

お茶の起源は紀元前2737年まで遡ります。

中国の伝説に登場する皇帝、神農(しんのう)氏は、山野に生える百草の一つ一つについて、毒になるのか薬になるのかを自分の身体で確かめ、その効用を人びとに伝えていました。
同時に、自分が発見したたくさんの有用な植物を育てる方法も、人びとに教えていきました。
このため、神農氏は医薬の祖、農耕の神と言われています。

ある日、神農氏が百草を調べて森の中を歩いていました。
のどが渇いたので木陰で一休みしてお湯を飲もうとしました。
お湯を沸かしていると、風に吹かれて近くにあった木から葉が舞い落ち、お湯の中に入りました。
かすかに黄色みを帯びた、葉の入ったお湯を、神農は飲んでみました。
すると、すぐに心がすっきりと落ち着いてくるのがわかり、また、お湯のすばらしい香りと味に魅了されました。
その時舞い落ちた葉こそが、お茶の葉だったのです。

こうして神農氏によってお茶が発見されたといわれています。
この時は、現在のような飲み物としてのお茶と言うよりも、「薬」として飲まれていました。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
紅茶をおいしく入れるために、昔から伝えられてきた方法として、ゴールデンルールがあります。
このゴールデンルールを科学的に実証したのが、2003年6月24日に英国王立化学協会が発表した「一杯の完璧な紅茶の淹れ方10か条」です。

現代版ゴールデンルールとも言える、10か条をご紹介しましょう。
尚、このとき使用された茶葉は、アッサム紅茶のOPです。

1.新鮮な軟水をやかんに入れ、火にかける。
2.水が沸騰するのを待つ間、1/4カップの水を入れた陶磁器製のティーポットを電子レンジで約1分間加熱して、温めておく。
3.沸騰するのと同時に、電子レンジで加熱したティーポットの水を捨てる。
4.カップ1杯につきティースプーン1杯の割合でティーポットへ茶葉を入れる。
5.ティーポットを沸騰しているやかんまで持っていき、茶葉のうえに勢いよく湯を注ぐ。
6.3分間蒸らす。
7.ティーカップは陶器製のもの、もしくはあなたのお気に入りのものを使う。
8.ミルクは初めに冷たいままカップに注ぎ、続けて紅茶を、豊かで美味しそうな色合いになるまで注ぐ。
9.砂糖を最後に加えて味わいを出す。
10.60~65℃の温度で飲む。
これ以上熱くなると飲みにくく、すすりながら飲むことになり、下品な音を出しかねない。

こうしてみますと、昔からあるゴールデンルールと、内容はほぼ同じですね。
沸かしたての新鮮な軟水を使い、温度を下げることなく、茶葉をしっかりと蒸らすことが大切なようです。
面白いのは、2番目の、ティーポットを温めるために電子レンジを使うところでしょうか。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
紅茶の淹れ方には、ゴールデンルールという基本の淹れ方があります。
ゴールデンルールを基に、紅茶を淹れてみましょう。

紅茶の1杯分の水の量は150ccほどです。
茶葉はティースプーン1杯(2~3g)×人数分が適当です。
一人用のティーポットは300ccほど入るようになっています。
1杯分だけでは湯の量が少なすぎて茶葉の美味しさを引き出すことが難しくなります。
最低でも300ccを入れてください。

美味しく入れるポイントは3つです。
1.お湯は、くみたてのものを必ず沸騰させ、沸かしたてのものを使いましょう。
くみたての水は空気をたくさん含んでいます。
2.茶葉はしっかり蒸らしましょう。
蒸らす時間は茶葉により異なります。
蒸らしている間はティーコジーやティーマットなどを使い保温しましょう。
温度を下げないことも美味しく入れるポイントです。
3.ポットは陶器製または銀製のものを使いましょう。
鉄製のものは絶対に使わないで下さい。

◆必要な道具
・ティーポット
・ティースプーン
・茶こし
・カップ
◆入れ方
1.やかんを使い、くみたての水を沸騰させます。
2.沸騰したら、ポットとティーカップにお湯を注ぎ、温めます。
3.ポットが温まったら、ポットの中のお湯を捨てて茶葉を入れます。
4.ポットに.やかんのお湯を勢いよく注ぎます。
5.お湯を注ぎ終わったら、すぐにふたをして蒸らします。
蒸らし時間は茶葉によって異なります。
6.蒸らし終わったら、ポットを押さえて横に円を描くようにまわし、紅茶の濃さを均等にします。
7.茶こしで茶葉をこしながら、濃さが均一になるようにカップにまわし注ぎます。
最後の一滴は「ベスト・ドロップ」と言われています。是非注ぎきってください。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
紅茶に合うお菓子の定番といえば、やはりスコーンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

スコーンの理想的な形は、狼が口を開けたような形に焼きあがったものだそうです。

シンプルにそのまま何もつけないでいただいたり、ジャムや生クリームを添えていただくのが一般的ですが、基本の作り方をマスターすれば、あとはお好みでいろいろなバリエーションをお楽しみいただけます。

◆材料(10個分)
・小麦粉(薄力粉粉200g
・砂糖50g
・バター50g
・ベーキングパウダー小さじ2杯
・塩小さじ1/2杯
・牛乳120cc
◆下準備
・小麦粉とベーキングパウダーはあわせてふるい、砂糖もふるっておきます。
・バターは冷蔵庫から固いまま取り出し2センチ角に切り、冷蔵庫へ入れておきます。
・オーブンを220℃に予熱しておきます。
・天板にオーブンシートをしいておきます。
◆作り方
・ボウルに小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れ、混ぜ合わせます。
・バターを加え、指でつぶしながら混ぜていきます。
※決してねらないで下さい。
・ポロポロの状態になったら牛乳を加えます。
※この時も練らずにさっくりと混ぜてください。
・ラップに包み、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
・台に打ち粉(強力粉・分量外)をし、生地を1.5cmほどの厚さまで、めん棒でのばしていきます。
・直径5センチの丸型で抜きます。
・天板に並べ、表面にツヤだし用の牛乳(分量外)をぬります。
・220℃のオーブンで10~12分焼きます。
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
フリーエリア
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
バーコード
plugin_bottom_w.png
Copyright 日々の暮らしの問題 by No Name Ninja All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]