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日々の暮らしの問題

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紅茶をおいしく入れるために、昔から伝えられてきた方法として、ゴールデンルールがあります。
このゴールデンルールを科学的に実証したのが、2003年6月24日に英国王立化学協会が発表した「一杯の完璧な紅茶の淹れ方10か条」です。

現代版ゴールデンルールとも言える、10か条をご紹介しましょう。
尚、このとき使用された茶葉は、アッサム紅茶のOPです。

1.新鮮な軟水をやかんに入れ、火にかける。
2.水が沸騰するのを待つ間、1/4カップの水を入れた陶磁器製のティーポットを電子レンジで約1分間加熱して、温めておく。
3.沸騰するのと同時に、電子レンジで加熱したティーポットの水を捨てる。
4.カップ1杯につきティースプーン1杯の割合でティーポットへ茶葉を入れる。
5.ティーポットを沸騰しているやかんまで持っていき、茶葉のうえに勢いよく湯を注ぐ。
6.3分間蒸らす。
7.ティーカップは陶器製のもの、もしくはあなたのお気に入りのものを使う。
8.ミルクは初めに冷たいままカップに注ぎ、続けて紅茶を、豊かで美味しそうな色合いになるまで注ぐ。
9.砂糖を最後に加えて味わいを出す。
10.60~65℃の温度で飲む。
これ以上熱くなると飲みにくく、すすりながら飲むことになり、下品な音を出しかねない。

こうしてみますと、昔からあるゴールデンルールと、内容はほぼ同じですね。
沸かしたての新鮮な軟水を使い、温度を下げることなく、茶葉をしっかりと蒸らすことが大切なようです。
面白いのは、2番目の、ティーポットを温めるために電子レンジを使うところでしょうか。
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