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日々の暮らしの問題

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お茶の文化は中国から始まりました。

紅茶は、製造過程での発酵方法が異なるだけで、緑茶やウーロン茶と同じように、お茶の木の葉を原料としていますので、すべて「お茶」の仲間となります。
お茶発祥の地が中国であるということは、紅茶の歴史も中国から始まったということになります。
世界中の全てのお茶の歴史は中国から始まったと言ってもいいかもしれません。

お茶の起源は紀元前2737年まで遡ります。

中国の伝説に登場する皇帝、神農(しんのう)氏は、山野に生える百草の一つ一つについて、毒になるのか薬になるのかを自分の身体で確かめ、その効用を人びとに伝えていました。
同時に、自分が発見したたくさんの有用な植物を育てる方法も、人びとに教えていきました。
このため、神農氏は医薬の祖、農耕の神と言われています。

ある日、神農氏が百草を調べて森の中を歩いていました。
のどが渇いたので木陰で一休みしてお湯を飲もうとしました。
お湯を沸かしていると、風に吹かれて近くにあった木から葉が舞い落ち、お湯の中に入りました。
かすかに黄色みを帯びた、葉の入ったお湯を、神農は飲んでみました。
すると、すぐに心がすっきりと落ち着いてくるのがわかり、また、お湯のすばらしい香りと味に魅了されました。
その時舞い落ちた葉こそが、お茶の葉だったのです。

こうして神農氏によってお茶が発見されたといわれています。
この時は、現在のような飲み物としてのお茶と言うよりも、「薬」として飲まれていました。
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