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日々の暮らしの問題

日々の暮らしの問題

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「粟」
昔はお米より粟の栽培が盛んなほど、主食として活躍していました。
粟にはモチ粟とウルチ粟があります。
モチ粟は粘り気が強く、味もおいしいのでご飯と一緒に炊いたり、餅にしたりして食べます。
食物繊維は白米の7倍、ミネラルは約5倍白米より多いです。
特に鉄分が多いので貧血対策にもなります。
善玉コレステロールを活発する働きがあるので、代謝がよくなります。

「ひえ」
ひえは小粒でグレーがかった白い実です。
ウルチ種のみ栽培されていて、うるちひえとして商品が多数出回っています。
食物繊維が白米の8倍、マグネシウム5倍、鉄分は2倍です。
食物繊維が多いので便秘解消にいいです。
粟同様に善玉コレステロールを活発にする働きがあるので、代謝をよくします。
うるちひえは白米と一緒に炊いても白っぽくなるので、白米と違和感なく食べられます。
ひえを単体で食べる場合は、一晩アク抜きをしないとくせがあります。

「キノア」
「キヌア」とも呼ばれます。
とても栄養価が高い食品です。
特に注目されるのが必須アミノ酸の量です。
リジン、メチオニン、イソロイシンなどのアミノ酸含有量がとても多いです。
サポニンと呼ばれる物質が含まれていて、コレステロール値を下げてくれる働きがあります。
しかしながら、赤血球を破壊するので大量摂取は控えなければなりません。
食物繊維は白米の10倍、ミネラル約7倍と栄養豊富な食品です。

これらの雑穀を白米とうまくブレンドしておいしくて、栄養のある雑穀ご飯で健康な体を作りたいものです。
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1972年創業の石川商店。
第1回優良米穀小売店全国コンクールにおいて農林水産大臣賞を受賞した老舗です。
雑穀の「五穀米」の産地開発を行い、五穀米の登録商標もしているのがこの石川商店です。
店舗に自然食品の店「ナチュラルマート」をつくり、自然食の会や講習会などを開催しています。
社長自ら日本雑穀協会の理事にも就任して、日本の稲作文化「米」の伝承に努めています。

販売している代表的な商品は、「五穀米」です。
国内産栄養価の穀物だけを9種類ブレンドしています。
玄米と雑穀のブレンドによりもちもちっとした食感が楽しめます。
玄米、豆類、麦類の栄養が一気に摂取できます。
豆類がたくさん含まれているので特に女性にはうれしい商品です。
今までに玄米のパサパサ感がいやで玄米ご飯が続かなかった方にもおすすめの商品です。

「福っくら御膳」。
国内産の穀物13種類をブレンドしています。
炊き上がるときれいなピンク色になるので、色鮮やかでおもてなし料理としても華やかです。
食べるご飯の量を減らしたい方や、栄養、食感、見た目、おいしさをバランスよく摂取したい方におすすめです。
お子さんにも栄養満点なのでぜひ食べていただきたいご飯です。

「金賞米シリーズ」。
お米のソムリエが厳選したお米で、日本一に輝きました。
ふくよかな食感、うまみ、香りが口いっぱいに広がるおいしさです。
価格も市販のものとわずかな金額差しかありません。
日本一の味一度はじっくりと白米を味わってみたいものです。
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雑穀には様々な種類のものがあり、どのように扱いどのように調理したらいいかなどわかりにくいこともあります。
これらのことから雑穀に関する資格制度が発足したのです。
雑穀の食卓への浸透も狙っています。
「雑穀エキスパート」「雑穀アドバイザー」「雑穀クリエイター」の3種類の育成コースがあります。

「雑穀エキスパート」とは雑穀に関する特徴・栄養・健康などの基礎知識、生産・調理方法などの基礎的な知識を幅広く備えた人のことです。
日常生活や仕事にこれらの知識を生かしたい人向きです。
「雑穀アドバイザー」とは雑穀の機能性、栄養面、調理、販売、流通など幅広く知識を持ち、食材として雑穀を活用できる技術を持つスペシャリストのことです。
日本雑穀協会と共に雑穀の普及活動を行いたい人向きです。
「雑穀クリエイター」とは雑穀の栄養面を考えた上で調理、生産全てに精通するプロフェッショナルのことです。
専門分野で指導者として活躍したい人向きです。
このようなプロフェッショナルな人材を育成することにより、私たちの食卓に届く商品がより安心できるものになるのです。
試験は二日間講義を受けたあと認定試験があります。

こうして、日本人の食の原点である雑穀のおいしい食べ方や調理法を指導できる人材をつくることにより雑穀を普及することになるのです。
さらに食生活を向上することにつながるため食生活自体を見直すことにもなり、食育や日本農業に寄与しています。
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雑穀には数多くの種類があります。
その中でも、あわ、きび、ひえは小粒なので白米に混ぜてもわかりにくく食べやすい雑穀と知られています。
あわ、きびはもっちりとした食感を楽しめます。
ひえは、ぱらぱらとした感じです。
きびには、紅きびときびがあります。
紅きびは、表面が紅色で白米と一緒に炊くと小豆色になります。
体の熱を吸収し冷やす作用があります。
きびは、表面が黄色で、調理すると鮮やかな黄色になります。
感染症予防やお肌に良いとされています。
さらにこれらの雑穀は、雑穀ミックス粉としても販売されています。
白米とブレンドして雑穀ご飯として食べるだけではなく、小麦粉とミックス粉を混ぜ合わせてホットケーキやクッキーなどを作ることもできます。
雑穀ご飯は、最初は決められた水分量で炊いてその後は好みの分量を模索していくことも楽しみです。

ハトムギは他の雑穀に比べて歯ごたえがしっかりしているので、食感を楽しめます。
しかし漢方薬にも使われるなどして効果がきつい雑穀です。
通常白米に1割程度ブレンドして雑穀ご飯として食べる分には問題ありません。
摂りすぎには注意が必要です。

スーパー穀物として知られるキノアは、必須アミノ酸が全て含まれていて栄養満点。
炊くと透明感がありごまのようなぷちっとした食感が魅力です。

これらの雑穀は栽培上比較的強い作物なので、農薬も少なめで安心して食べられます。
産地や生産者も把握できるのでさらに安心ですね。
賞味期限も1年近くあるのが保存食としても使えてうれしいところですね。
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雑穀には実に様々な種類があります。
オリジナルにブレンドしようとしても、どのように選べばいいのでしょうか。
選び方のポイントを考えてみましょう。

まず雑穀米の場合は、どれだけ混ぜればいいのか。どれだけ混ぜても平気なのかどうか、気になるところです。
答えは多くても16種類が限度です。これ以上摂りすぎても栄養のバランスがとれず意味がありません。

そして何より気になるのは国内産かどうかということです。
雑穀米は世界各地で生産されています。
国によって同じ雑穀でも栄養成分が違ったり、味が違ったりします。
農薬の問題もあります。
日本国内では基準値をはるかに超えている農薬の量を海外では平気で使っていたりもするからです。
できれば信頼して安心できる、生産者の顔がみえる国内産を使用したいものです。

また最近お子さんにお米アレルギー症状が増えてきました。
お米アレルギーの予防には小さいうちから甘いものを与えないことが重要となります。
元々お米や小麦にアレルギーがある場合は、イネ科の雑穀は避けましょう。
小麦にアレルギーがある場合は、大麦やライ麦、ハトムギなどは避けましょう。
お子さんにアレルギーがでたときに何種類もブレンドしてあると、原因追求ができません。
お子さんに雑穀ご飯を食べさせる場合は、まずは単体の雑穀を少しずつ与えて様子をみるようにしましょう。

まずはご自分や家族が安心して食べられる、自分たちにあった雑穀を探すことからはじめてみましょう。
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