輸入住宅のスタイル

輸入住宅は、住み心地の良さと暑さや寒さに関係なく、家の中はいつでも快適な温度を保つことが出来る住宅です。
遮音性や気密性の高さが輸入住宅の特徴とも言えるでしょう。
輸入住宅のスタイルには、北欧式、英国式、アメリカ式、南欧式などがあります。
北欧式の輸入住宅は、積雪の多いスウェーデン地方のスタイルを用いた住宅です。
シンプルでナチュラルなデザインが多く、切妻屋根を用いた住宅が多いようです。
外装、内装ともに天然木が豊富に用いられており、アクセントにロックストーンを使用する場合もあります。
英国式の輸入住宅は、煉瓦造りの外観と梁がポイントのデザインとなっており、格調高いイメージの住宅が多く見られます。
アメリカ式の輸入住宅は、板張り式の外観でカントリーなイメージの住宅です。
三角形の切妻屋根のアーリーアメリカン・コロニアルスタイルや、レンガ造りのジョージアンスタイル、木のぬくもりを感じるカナダ・アメリカスタイルがあります。
上下にスライドさせるダブルハンギングが特徴をなっています。
南欧式の輸入住宅は、素焼き瓦やテラコッタのタイルなどが特徴で地中海を思わせるデザインになっています。
外に向けての窓が小さめで中庭に向けての窓は大きく取られており、リゾートにいるような雰囲気を味わうことが出来る住宅になっています。