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日々の暮らしの問題

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インドは紅茶の生産量世界一を誇ります。
栽培は、19世紀に宗主国イギリスによってアッサムで始められ、現在では世界のお茶の生産量の30%近くを占めています。
生産量では世界第1位ですが、輸出量となるとスリランカ、ケニアについで第3位となります。
インドでは紅茶が日常的に飲まれていますので、紅茶生産国として世界最大であると同時に、大きな紅茶消費国にもなっているためです。

インド紅茶は、そのほとんどが、生産地が紅茶の名称になっており、なかでも、ダージリン、アッサム、ニルギリなどが有名です。

【ダージリン】
キーマン、ウヴァと並ぶ世界3大銘茶の一つです。
ヒマラヤ山麓の標高2000メートルの高地で栽培され、その独特な上品な香りと風味は、紅茶のシャンパンとも呼ばれるほどです。

【アッサム】
アッサムは世界最大の紅茶の産地で、ダージリンよりも東にひろがるアッサム平原にあり、世界有数の雨量の多い土地でもあります。
茶葉が大きく、水色は濃い赤褐色です。
濃厚な味とコクを持ち、香りも芳醇であるため、ミルクティーに適しています。
収穫期は4月から11月です。
ファーストフラッシュ(1番摘み)は4・5月で、ダージリンと同様に、アッサムとしての特徴は弱くなります。
6・7月のセカンドフラッシュ(2番摘み)は、アッサム特有の濃い味をもち、最良品とされています。

【ニルギリ】
ニルギリはインド南部にあります。
現地の言葉でニルギリは「青い山」を意味します。
気候がよいので一年中収穫可能ですが、12月~翌年1月ごろまでに収穫されるものが最高の品質で、ダージリンのファーストフラッシュに似た味わいを持つといわれています。
くせがないため、多くはブレンド用として使われます。
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