北欧雑貨を通販・オンラインショッピング

最近はファッションと同じようにキッチンツールやリビングルームなどのインテリアにこだわる方も多くなってきました。
なかでも今、注目されているのが北欧雑貨ではないでしょうか。
スウェーデンやデンマーク、フィンランド、ノルウェーの自然なイメージが作り出したスタイルは、どれもナチュラルで清潔感があり、日本人にも受け入れやすいのかもしれません。
北欧雑貨を取り扱っているショップは全国にたくさんありますが、忙しくてなかなか外出できない方にはインターネットやカタログ通販での購入がおすすめです。
空いた時間にゆっくりと商品を選ぶこともできるのがいいですね。
ＷＥＢショップはそれぞれのこだわりが見えて、見ているだけでも楽しめます。
ビンテージ物を扱うショップやブランドにこだわったショップなど、さまざまです。
北欧雑貨のショップ人気ランキングもありますので、ぜひアクセスしてみてください。
なお、スウェーデンのグッズで有名なＩＫＥＡ（イケア）の商品もイケア通販スタイルというショップで購入できて便利です。
カタログ通販では、ディノスやフェリシモで、モビールやキッチンファブリックなどの北欧雑貨を扱っています。
意外と良い商品に出会えるかもしれませんので、カタログを無料請求してみるのもいいでしょう。

北欧雑貨と家電

北欧雑貨と言うと、椅子やテーブルなどの家具や台所用品などの小物類が真っ先に頭に浮かびますが、北欧製の家電も非常に高い人気を誇っています。
北欧雑貨と同様、北欧家電も機能性とデザイン性を併せ持ったものが多く、直線と曲線を上手に組み合わせた独特な雰囲気を持っているのが特徴です。
北欧雑貨のデザイナーが家電のデザインをすることもあるようです。
北欧家電の代表的なものと言えば、高品質な音とシンプルなデザインが特徴のオーディオブランド「バング＆オルフセン」が有名です。
縦でも横でも置くことができ、一度に6枚のCDをセットすることができる「ベオサウンド9000」は人気商品となっております。
また、世界で初めて家庭用掃除機を開発した「エレクトロラックス社」も有名で、他にも加湿器やエスプレッソマシーン、トースターなども販売しています。
他にも、ヤコブ・イェンセンの電話機やバリエーション豊富なデザインの照明を取り揃えるルイス・ポールセンも有名なブランドです。
食器洗浄機や全自動洗濯機などのスウェーデン製家電を発売している「ASKO社」は、品質と耐久性、北欧ならではのデザイン性を兼ね揃えた商品で世界的に成功しています。
椅子やテーブル、台所用品といった北欧雑貨と北欧家電を組み合わせれば部屋に統一感が出て、大人の空間を演出することができるでしょう。

北欧インテリアにおける照明

北欧インテリアは、ユニークなデザインの照明器具が目白押しで、目を楽しませてくれます。
形がユニークではあっても、実用性に優れ手入れも簡単であるなど、北欧インテリアとしての基本は踏まえている製品が殆んどです。
照明と言えば日本では蛍光灯が主流ですが、北欧では蛍光灯はあまり好まれず、白熱灯を用いられる傾向があります。
これは、光に対する感性の違いが原因となっているようです。
北欧は、夏は白夜となるので夜間でも弱い光で十分ですが、冬は反対に３ヶ月位は昼間でも、一日中明かりが必要なほど薄暗くなります。
蛍光灯は昼間でも部屋の隅々まで明るくなり行動が活動的になるので、オフィスなどに適すと言われています。
一方、白熱灯はリラックスさせる効果があると言われていて、レストランなどで落ち着いた雰囲気を演出するために利用されます。
北欧のライフスタイルも、北欧インテリアとしての照明に対し影響を与えているようです。
北欧インテリアでは、ユニークな照明器具としてPHランプが有名で、愛好者も多いようです。
PHランプとは、ランプシェードを何枚か組み合わせ、反射光を効率よく活用する照明器具で、設計者デンマークのポール・ヘニングセンの頭文字に由来しています。
照明器具一つでも、北欧インテリアを楽しむことは十分に可能なので、ネット通販などで一度のぞいてみることをおすすめします。

北欧インテリアで人気の椅子

最近人気の北欧インテリアは、色んな店舗で様々な家具から調度品が揃っています。
その中でも人気の高い北欧チェアにはどんなものがあるのでしょうか。
北欧インテリアを代表するデンマークの家具で4大巨匠と呼ばれるデザイナーと言えば、ウェグナー、ヤコブセン、モーエンセン、フィン・ユールですね。
彼らがデザインした50～70年代の椅子は北欧デザインの黄金期を象徴するものばかりで、この時期は無名のデザイナーでも優れたデザインを生み出しています。
特にヴィンテージ物で人気の高い木の椅子。
北欧インテリアにはまっている方であっても部屋全体が北欧スタイルという事は稀ですが、今ある家具に組み合わせた北欧チェアがインテリアとしてマッチングする、そんなところも人気の理由なのでしょう。
シンプルだけど温かみを感じさせるフォルムを持ち、実用性が高い中古の北欧チェアを選択する心の裏側には、家に居る時間を楽しみながら、そこにある家具を大切に使い続ける北欧スタイルに共感する気持ちがあるのでしょうね。
新しい北欧インテリアの椅子で言えば、座イスの「elva」。
スウェーデンのboras社のファブリックを使用し、北欧の代表ともいえるパターンのマラガを取り入れています。
和の空間にも調和するデザインで人気です。
オフィス用には商品豊富で安価な「IKEA」もお勧めです。
シーンに合わせた北欧チェア、貴方の部屋にもいかがでしょうか。

雑誌で見る北欧インテリア

北欧インテリアの魅力については、インテリア雑誌などでもしばしば取り上げられています。
北欧スタイルの雑誌といえば、その名もずばり「北欧スタイル」という雑誌が知られています。
「北欧スタイル」は、北欧のライフスタイルを様々な角度から「体験」することができます。
北欧インテリアは、30～40代の女性に特に人気があるようで、インテリア誌、女性誌などでも、度々特集が組まれています。
北欧インテリアに興味がわいてきたけれど、何を買ったらよいか分からないという「初心者」は、手始めに雑誌の記事を集めて、研究してみることをおすすめします。
雑誌に掲載されたインテリアの写真を参考に、自分の家に置いたら、どんな感じになるか、イメージをあれこれ膨らませるのも面白いものです。
雑誌には、掲載したインテリアを、実際に販売しているショップの連絡先を掲載していることも多く、実際に自分の目で見て、商品を確認することもできます。
北欧らしいインテリアの写真を見ながら、記事を読み進めていくうちに、素材、デザインを始めとする北欧インテリアの基本的なコンセプトが、自然に頭に入ってくるでしょう。
上手にコーディネートされたインテリアを、雑誌の写真で眺めていると、時にうっとりすることさえありますが、場数を重ねていくと、北欧インテリアに対するセンスも、知らず知らずに磨かれていくことでしょう。