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日々の暮らしの問題

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魚介類や肉類を生のまま冷凍し、解凍させるとまた生の状態に戻るものを「生もの」といいます。
生ものは調理前に解凍する必要があります。

生ものを解凍する時に出てくる水分のことをドリップと言います。
ドリップにはうまみ成分がでてしまうほか、ドリップが大量に出てしまうと食感も悪くなってしまいます。

なるべくドリップを出さないようにする、上手な解凍方法を、順番にまとめてみました。

◆低温解凍
低い温度でゆっくり解凍させるのが、味を損なわない一番良い方法です。
包装のまま冷凍室から冷蔵室へ移し、そのまま数時間おいておきます。
5℃前後で解凍させることになりますので、解凍のし過ぎも避けられ、また、衛生的でもあります。
刺身用のマグロは変色するのを防ぐため、包装から取り出して低温解凍してください。

◆自然解凍
涼しい室内で、包装のまま自然に解凍させます。
季節によっては室温が異なりますので、解凍のし過ぎには注意が必要です。

◆流水解凍
急いで解凍したい場合の解凍方法です。
包装のままポリ袋などに入れ、中の空気を抜いて口を輪ゴムなどで堅く閉じます。
そのまま水道水などにつけて解凍します。
食品が水に直接ふれると、栄養や風味が損なわれてしまいますから注意が必要です。

いずれの方法でも、解凍のしすぎは避けましょう。
表面はやわらかくなっても、まだ芯が凍っている程度の半解凍の状態がいちばん良い状態です。
半解凍の状態になったら、間をおかずにできるだけ早く調理します。
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