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日々の暮らしの問題

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「シングルフローズン」と表示された冷凍のエビを見かけることが多くなりました。
シングルフローズンとは「一回凍結」の意味ですが、それでは、他の冷凍エビとどこが違うのでしょうか。

エビの冷凍加工で一般的な方法は、「ブロック凍結」という方法です。
箱型の容器に一定の数のエビを並べて詰め、水を張って凍らせる方法をブロック凍結と言います。
ブロック凍結されたエビが商品として売られるまでには、最低一度は解凍され、再凍結されることになります。
つまり、原産国で箱型にまとめてブロック凍結されたエビを輸入し、商品化のために国内の工場で一度解凍し、きれいに並べ直して再凍結させるわけです。
このように二度凍結加工されたものは「ダブルフローズン」といわれます。

シングルフローズンとダブルフローズンでは、美味しさが違ってきます。
ダブルフローズンのエビは、解凍と凍結を繰り返すたびに、鮮度やうまみがどうしても損なわれてしまいます。

お値段の差があまりなく、迷われたときは、シングルフローズンを選ばれることをおすすめします。

解凍する時は、「流氷解凍」をします。
包装の上からビニール袋などに入れ、中の空気を抜いて口を輪ゴムなどで堅くしばり、そのまま水道水などにつけて解凍します。
エビが水に直接ふれると、栄養や風味が損なわれてしまいますから注意してください。
20~30分ほどして、半解凍の状態になったら取り出します。
半解凍のままで調理しましょう。
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