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日々の暮らしの問題

日々の暮らしの問題

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冷凍食品はマイナス18℃以下で保存することが定められています。
マイナス18℃以下の低温では、細菌は活動することが出来ず静菌状態になりますので、細菌の繁殖が抑えられます。
また、マイナス18℃以下では食品の品質劣化も防止することができるため、最初の品質を保ったまま、長期保存することが可能になります。

家庭用の冷凍庫も、庫内をマイナス18℃以下に保つことのできる性能を持つものが増えてきました。
JIS規格では、性能の違いを記号によって表示することを定めています。
スリースターやフォースターという冷凍庫は、マイナス18℃以下に保つ性能を備えていますが、家庭用での保存は注意が必要です。

日本冷凍食品協会が行った実験によりますと、どちらの冷凍庫も、保存された冷凍食品の品質は4ヶ月間ほどであれば変化は見られなかったとしています。
しかし、家庭での使用状況によってはマイナス18℃以下で一定した温度を保つことが難しいため、2・3ヶ月の保存をすすめています。
また、冷凍庫の冷却方式の違いによる、庫内の使い方も知っておきましょう。
冷気を循環させて冷却する循環式のものは、隙間を作ることで冷気の通路を確保します。
逆に庫内の壁面から冷却する直冷式のものは、食品を隙間なく詰めたほうが良いでしょう。
さらに、ドアの開閉により庫内の空気が入れ替わりを防ぐためには、なるべく多くの食品を入れておいたほうが良いとされています。

なお、ドアポケットでの保存では、食品の品質が保たれる期間は1・2ヶ月としています。
ドアの開閉のたびに外気の温度の影響を受けてしまうためです。
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凍ったまま調理する野菜に比べ、冷凍魚は解凍の仕方によっては、味も栄養も損ねてしまう場合があります。
ドリップという、解凍した時にでる水には、魚のうまみも含まれていますので、なるべくドリップを出さないように解凍することがポイントです。

冷凍魚の解凍のコツをまとめてみました。

・生魚、味噌漬け、干物など
低温解凍が最適です。
冷蔵庫の一番下の段か、チルドルームがあればチルドルームで、4~5時間かけて解凍します。
夕飯に使う場合は午前中に冷凍庫から移しておくといいでしょう。
この方法では、魚の表面を高い温度にさらすことがないため、品質や色の変化を最小限にとどめられます。
解凍する際には、魚はトレーから取り出してペーパータオルなどで包んでおきます。
こうすることで、冷気が魚全体にいきわたらせることができ、また、空気に触れることも防ぐため表面の変化も少なくなります。
調理は半解凍の状態でします。
半解凍状態を確かめるには、魚をかるく押してみてください。
真ん中のあたりが硬い状態が半解凍状態です。

・刺身用の短冊
3%程度の食塩水に浸した後よく絞った清潔な布巾などに包んで、5℃くらいの温度(チルドルームや冷蔵庫の下段)でゆっくり低温解凍します。
マグロは、カットする際に肉屑が付いてしまったものもありますので、解凍する前に一度、温かめのお湯のなかで表面を洗います。
そのあとで、同じように低温解凍してください。
こうすることで、発色もきれいになります。
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野菜類の冷凍食品の特徴はブランチングされていることです。
ブランチングとは、保存中に酵素の働きによって品質が変化するのを防ぐために野菜を80%ぐらい加熱することで、とろろいもや漬物などの例外を除いてほとんどの野菜は、ブランチングしてから急速凍結してあります。
品質を保つためにも解凍はせず、調理の際には凍ったままで使い、残りの20%を加熱するようにします。

野菜別に使い方をまとめてみました。

◆とうもろこし
凍ったまま、蒸し器で蒸すか熱湯でさっと茹でます。
◆サトイモやかぼちゃなど
凍ったまま、蒸し器で蒸すか熱湯でさっと茹でます。
煮物に使うときは、凍ったままで少なめの煮汁で煮詰めます。
かぼちゃの煮くずれを防ぐには、皮を下にして重ねずに一列に並べ、煮汁を少なめにし、落とし蓋を使って煮含めるようにします。
◆グリーンアスパラ、ミックスベジタブル、豆類など
色よく茹で上げるには、凍ったまま熱湯でさっと茹でます。
◆ほうれん草
ブロック凍結されているものは、あらかじめ低温解凍や自然解凍などで半解凍の状態にしておきます。
その後、熱湯に入れてボイル解凍します。
ボイル解凍した後は、熱湯から取り出したらすぐに流水につけ、急速に冷却してから水切りします。
◆フレンチポテトフライ
揚げ油はポテトの重量の3倍ほど用意します。
160℃くらいに熱し、凍ったままにポテトを2~3分程度、表面が薄いキツネ色になるまで揚げます。
揚げ油の温度が高いとカラッと揚がりません。

最近では、完全に加熱した、解凍すればすぐに食べられる枝豆なども販売されています。
こういった冷凍食品には、包装に「凍結前に加熱してあります」と表示されています。
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最近では、調理済みのお惣菜をそのまま凍らせた冷凍食品も数多く、販売されています。
解凍してそのままでおかずの一品となる便利さが受けているようです。

有機野菜など安心食材の宅配を行っている『オイシックス』は、冷凍惣菜の販売についてもこだわりをもっています。
主原料は遺伝子組み換えをしていないものに限定するなど、 厳選された素材の使用はもちろんですが、合成保存料・合成着色料についても一切使用していないものだけを取り扱っています。

餃子やコロッケなど定番の惣菜のほかに、和洋中のシェフによって、家庭で本格的なプロの味を味わえるようにと作られた「胸はれるDeli」シリーズが好評です。

その中の一つである「イワシのポルペッティーニ(トマトソース)」は、イタリアンシェフのロデュースにより作られました。
鮮度の良いイワシが、丁寧に骨を取り除いてつぶして団子にしてありますので、お子さんでも美味しくたべられます。
冷凍のまま、袋ごと熱湯に入れて温めます。
そのままでも十分ですが、ショートパスタとあわせると、さらに豪華な一品になります。
お値段は、一袋に150g(2~4人前)入って780円(税込)です。

「ぷりぷりの海老のチリソース炒め」は、家庭で作るとなると、調味料から揃えなくてはならない本格中華を、湯煎で温めるだけで食べられます。
一袋120gを一人分とし、599円(税込)になります。

お得なセット販売や、キャンペーンのほか、会員には購入金額によって送料が無料になるサービスもあります。
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餃子専門店の「大阪王将」は、冷凍餃子も販売しています。
創業は昭和44年で、その当時日本ではまだ珍しかった餃子が人気をよび、日本初の餃子専門店チェーンをスタートさせました。

市販されている冷凍の商品には「王将たれ餃子」「王将パクッとひとくち餃子」「王将餃子」「王将つまみ小餃子」といろいろな種類の餃子のほか、シュウマイや肉まんといった点心や、から揚げやキムチチャーハンといった商品もあります。

なかでも、「王将 水餃子」は、皮のもちもちした食感で人気商品の一つになっています。
美味しさの秘密は、丁寧に一つ一つを手で包んでいることです。
生産工場は中国山東省にある、協力工場です。
工場では、自社の品質管理担当者が定期的に点検を行うとともに、現地の品質管理担当者とで常に改善を重ねています。
原料は全て検査されたものを使用し、製造工程中の検査も実施され、合格したものだけが商品となります。

水餃子を美味しくいただくコツは、冷凍のまま、沸騰させたたっぷりのお湯でゆでることです。
茹でただけの水餃子も、つけだれが変わることによって、いろいろな味が楽しめます。
ラー油と市販のゴマだれでタンタンメン風になりますし、ポン酢と梅干と青じそを混ぜればさっぱり味のつけだれになります。

沸騰したコンソメスープのなかへ冷凍のまま入れて約5分煮るだけで、スープ餃子が出来上がりです。
塩・コショウ・しょう油で味を整えて、白髪ねぎや赤唐辛子を添えていただきます。

お鍋の具材としても最適です。
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